第39回県内親善野球大会
５月２４日、新宝満川野球場（久留米市）におき、熱い戦いが繰り広げられました。普段は御神前で祈りを捧げる神職も、この日は笏をバットとグローブに持ち替え、グラウンドを駆け巡りました。
私の所属する太宰府天満宮チームは、昨年決勝戦で惜しくもサヨナラ負けを喫した１部会チームへの雪辱に燃え、今年も決勝戦であいまみえました。昨年に劣らず一瞬たりとも気の抜けない好ゲームとなり、最後まで分からぬ展開でしたが、選手全員の力を結束させ見事優勝、昨年の雪辱を果たすことができました。
試合後「この野球大会は年間の事業の中でも、唯一懇親を主たる目的としたものである」との吉武会長からのお言葉通り、勝負の中にも皆で白球を追いかけ、相互に楽しむ姿がありました。この野球大会で培った結束力を生かし、様々な事業へ取り組んでまいりたいと思います。
(太宰府天満宮 権禰宜 山口)
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