去る5月7日(火)「福岡県神道青年会平成25年度定例総会」が福岡県神社庁において開催された。
本総会には、来賓として西高辻信良庁長、波多野盾夫副庁長、竹間宗麿副庁長、田尻珍哉強化部委員支部長、望月司郎参事のご臨席を賜り、県下神道青年会会員が多数出席した。

神殿拝礼、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和後、花田会長が挨拶した。
会長は、緊張した雰囲気を和まそうとユニークなお話を交えつつ、今期の目標、方針を話された。また、西高辻庁長から「ぬぼこ」の発行100号の祝辞の中で頂戴した神道青年会の稽古照今という言葉を挙げ、古きを重んじそれを踏まえこれからを発展させていくとの話があった。次に来賓の方々を代表して西高辻庁長からご挨拶を賜った。ご挨拶では「神に祈る神職の原点に立ち帰り、これまで以上に自らの任務と使命に燃えて活躍されることを祈念します」とのお言葉をいただいた。

引き続き議事に入り、田村副会長が議長を務め、「平成24年度事業・決算・監査報告」が行われ、次に「平成25年度活動報告と予算案が行われ、いずれも原案の通り可決された。
引き続き、各委員長より今年度の目標が語られた。今年は特に60周年の年であり、森実行委員長より記念事業についてのお話があった。その後、新入会員の紹介があり、監事講評、神道青年の歌、うるわしき山河を合唱し、神殿拝礼を行い閉式となった。
総会終了後には場所を移して懇親会が開催され多くの出席があり大いに盛り上がり懇親を深めた。
太宰府天満宮 主典 是則慶秀