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平成27年度 福岡県神道青年会定例総会

去る平成27年5月7日、「平成27年度福岡県神道青年会定例総会」が福岡県神社庁に於いて開催された。
本総会には来賓として西高辻信良福岡県神社庁庁長の御臨席を賜り、県下神道青年会会員五56名が出席した。
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吉田広居副会長による開会の辞に続き、神殿拝礼、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和の後、外山貴寛会長より、「2年間、花田武前会長と森大郞相談役を中心に【心魂~新たなる一歩へ~】を掲げ、福岡県神道青年会創立60周年記念事業を盛大に執り行うことができ、神社の魅力を再発見できた」「本年より新たな教化事業創出を邁進させるため、新たに四委員会(計7委員会)を設置するなど、神社に活かすことができる研修企画を立案し、神社神道が発展するような活動を行いたい」と挨拶された。
次に来賓挨拶として西高辻信良福岡県神社庁庁長より「築40年が経った福岡県神社庁庁舎は6月より解体工事が開始し、4月に新たな庁舎が完成するので、新たな拠点として活用してもらいたい」「3月2日に斎行した東日本大震災復興祈願祭では、参加者と共感し、東北に想いを届けることができたのは福岡県神道青年会の熱い行動力があったからである」「今後日本に確実に起こるのは人口の減少と国際化であり、将来自分が奉仕している神社を思い描き、何をしないといけないのか考え、一人ひとりが学び、向上心を持ち、前に進んで行動することが大事」と御言葉を賜った。
議事に移り、髙山定史副会長が議長に選任され、議事を進行した。その後の委員長挨拶では、7委員会の各委員長から今年の抱負などが述べられた。更に本年は14名の新たな会員が入り、自己紹介が行われた。

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その後、久富貴文監事により監事講評が行われ、神道青年の歌、うるわしき山河合唱、神殿拝礼の後、真木啓樹副会長による閉会の辞をもって恙無く終了となった。

蒲生八幡神社 禰宜 髙山 定次