去る6月10日、第31回福岡県神道青年会親善野球大会が雁の巣レクリエーションセンターにて行われた。
前日まで降水確率が70%超であったが日頃の行いの賜物か、雨は一滴も降らず円滑に開会式が執り行われた。皇居遥拝、馬場選手代表の宣誓、外山会長の挨拶、空閑常任委員のルール説明の後、早速第1回戦が行われた。第1部会vs第3部会は5-0で第1部会が、太宰府天満宮vs第2部会は1回表だけで20分続いた猛攻撃により16-6で太宰府天満宮がそれぞれ勝利をおさめた。決勝は白熱の投手戦となり最終回のシビれる場面を抑えた第1部会が6-5で見事優勝を決めた。ちなみに3位決定戦も途中まで投手戦であったが11-7で第3部会が勝利している。
優勝 第1部会、準優勝 太宰府天満宮、3位 第3部会、4位 第2部会
その後、場所を移し博多区豊の『万葉の湯』にて会員全員汗を洗い流し 表彰式・懇親会へと進んだ。
共にチーム員として励まし合い、他チームながらも頑張っている選手には拍手を送る会員の姿に、改めて『福岡は一つ』であることを再確認できた。