去る9月7日長崎県佐世保市に於いて第41回九州各県神道青年会親善野球大会が開催された。心配された天候も時折小雨は見られたが滞りなく大会を終えることが出来た。
第一部会の緒戦は火の国熊本県。リードオフマン髙山会長を始め多くの会員が出場し、12対1で勝利を得た。
準決勝は九州屈指の強豪宮崎県。苦戦が予想される中、皆、和気藹々としたプレーで実力を遺憾無く発揮し二者連続HRなども飛び出し12対0で快勝した。
決勝は奇しくも二部会三部会連合チームとの同県対決となった。外山会長の登板もあり和やかな雰囲気の中、8対2で見事優勝を果たした。
一部会最優秀選手は、投打に活躍の貞方大地(福岡縣護国神社 権禰宜)が選出された。閉会式後、外山会長、髙山会長の胴上げを行った。皆で歓喜を分かち合い、より一層一部会の親睦・結束が深まったと実感する大会となった。
櫛田神社 権禰宜 髙宮 啓介