去る平成二十八年八月二十三日~二十四日に佐賀県唐津市に於いて、神道青年九州地区協議会総会及び研修会並びに九州各県神道青年親善野球大会が開催された。
初日二十三日は、唐津市立相知天徳の丘運動公園にて親善野球大会が開催され、福岡県神道青年会からは福岡チーム(第一部会と大宰府連合)と北九州チーム(第二部会、第三部会)の二チームに分かれ、福岡チームは、昨年同様見事優勝を果たした。(ちなみに、北九州チームは、初戦の長崎チームに勝利したが、次の福岡チームとの準決勝で接戦まで追い込んだが、残念ながら勝利を逃した。。)
翌日二十四日は、唐津ロイヤルホテルにて神道青年九州地区協議会総会及び研修会が開催され、総会については当初五月の予定であったが、熊本県地震の影響等により延期となり今回開催され、議案及び活動計画等すべて承認された。
研修会については、主題 「修理固成」 ~日本人の矜持を取り戻す~ を掲げ、第一講に皇學館大学 現代日本社会学部教授 新田 均先生より、明治憲法の思想及び日本国憲法の根本問題等について、第二講に唐津海上保安部部長 西分 竜二先生より海上保安庁の組織構成や活動内容(任務)等を学んだ。
今回の開催によって、我々福岡県神道青年会は、他県との親睦を更に深めることができた。また、憲法改正等、眼前の諸問題解決に向けて共通認識を持ちながら行動に繋げていくような施策を講じていかなければならない。