去る平成29年3月21日、櫛田神社会議室において、平成28年度福岡県神道青年会第一部会最後の合同委員会が開催された。
神宮並びに皇居遥拝後、敬神生活の綱領を唱和し、続いて髙山会長より「任期を振り返り青年会の様々な活動を通じて・会員の自己の研鑽を積むこと・親睦と絆を深めることができ、また役員をはじめ、会の運営に携わって戴いた方々に自身の目標に置いていた・一部会ならではの研修の開催・(部会)独自の雰囲気を作り上げること」が達成出来たことに感謝の言葉が述べられた。
議事として立花事務局長より平成28年度の活動報告があり、続いて、外山福岡県神道青年会会長より(県)活動に対しての協力について、感謝の言葉を戴いた。
その後、酒席に移り、田村相談役、森福岡県神道青年会相談役にご臨席を賜り、30数名参加の慰労会を開催。酒を酌み交わしながら、終始笑顔で談笑する者もいれば、現在直面している時局の問題や社務にて感じる、国民の伝統文化への回帰志向の一端であろう神社仏閣に対する興味(朱印帳の増加など)や関心、それらについての対策を終始真剣に意見交換する者もいる、実に一部会らしい最後の夜となった。
髙山体制を支えた山内・松林両副会長、立花局長より参加者に対して思い出話や謝辞が述べられ、最後に髙山会長より「今後の会の発展と任期中の感謝の想い」を込めた、【博多手一本】で目出度く二年間の幕を閉じた。
第一部会事務局(宮地嶽神社 権禰宜)竹田 裕城