去る五月十九日、第三十三回福岡県神道青年会親善野球大会が久留米市の宝満球場にて行われた。最高気温三十度を超えるという異例の猛暑の中、開会式、白熱の試合が執り行われた。
大宰府天満宮VS第三部会は、十対五で大宰府天満宮が、第一部会VS第二部会は、八対0で第一部会がそれぞれ勝利を収めた。
三位決定戦は、打線の繋がりを見せた第二部会が七対一で勝利した。決勝戦は、圧巻の力を見せた大宰府天満宮が十七対0で快勝し、優勝を決めた。
試合終了後、「湯の坂 久留米温泉」へと移動し、会員全員汗を洗い流し、表彰式・懇親会へと進んだ。
普段交流の少ない他部会の会員との親睦を深め、お互いに労のねぎらい及び健闘を称えあい、全ての行程を終了した。福岡県神道青年会の会員として若いパワーで福岡県をより一層賑やかにしていこうと、改めて再確認再認識できた有意義な一時となった。
高見神社 権禰宜 伊藤 康晋