去る8月10日、英霊顕彰事業の一環として「福岡県護国神社みたままつり」提灯準備作業奉仕をとり行った。戦後72年を迎えた現在、日本は世界的に見ても平和で豊かな経済大国へと発展することが出来た。これは先人達の努力の賜物であることを忘れてはならない。
今回は福岡県護国神社宮司 田村豐彦様の御講話を拝聴し御英霊の御事績を学ぶとともに、「みたままつり」の提灯取り付け作業を同世代の皆様方と奉仕させて頂いた。奉仕者として神青会より22名、大和魂を育てる会様・鬼木誠事務所様・神屋宗湛を偲ぶ会様・草ケ江消防分団様・草ケ江太鼓様・福岡地区ビジョンの会様・元衆議院議員稲富修二様・社会福祉法人玄洋会様・太宰府天満宮並びに福岡県護国神社巫女様の48名、計70名が集まり 炎天下の中、適宜休憩を挟みながら作業を行った。日常の神社奉仕ではなかなか体験できない一般の方達との交流の場として貴重な体験をさせて頂き、今日の我が国の平和と繁栄の礎となった戦没者等への感謝とこれからの続く平和への願いを改めて認識した一日となった。
宇美八幡宮 権禰宜 渡邊 泰彦
福岡県護国神社 慰霊祭
みたままつり祭
平成29年8月13日(木)~16日(日) 全日18時