去る5月22日、警固神社にて福岡県神道青年会第一部会定例総会が催され、新人7名を含む29名が参加した。内藤尚武副会長の開会の辞にて会は始まり、神宮並びに皇居を遥拝、国歌を斉唱し、教育勅語を奉読、加えて敬神生活の綱領を唱和した。
その後の空閑隆和会長の挨拶では、昨年7月朝倉市を中心に起こった九州北部豪雨に関するお話があった。来賓の朝倉支部支部長の梶原明彦様からも来賓挨拶の中で、実際に被災をされた経験を踏まえ、自然災害の恐ろしさ、危機意識の共有といった訓話もいただいた。続いて議事に移り、松林拓副会長が議長に選任され、無事に議案は満場一致のもと全て承認された。
また、次に新人紹介が行われ、今年度入会した会員のうち、出席した新人7名の自己紹介が行われた。続いて髙山定史監事から講評をいただき、石川史嗣副会長の閉会の辞によって滞りなく終了した。場所を移しての懇親会では西高辻信宏青年会会長も出席され、各々近況報告を含め社務や神道に関する意見交換を行い大いに盛り上がった。
福岡縣護国神社 出仕 江﨑 義訓