第2回 教養研修会

日時:令和5年3月6日(月)13時~
場所:福岡県神社庁
参加者数:15名
○内容
「福岡の歴史、文化を先人に学ぶ」
【第一講】
歴史作家・書評家・一般社団法人 もっと自分の町を知ろう会 会長
浦辺 登様
【第二講】
九州・歴史・観光戦略研究所代表
井上 正典様
○感想
この度、井上政典様、浦辺登様と福岡を代表する両講師による講演は神職として改めて自覚と反省をさせられました。井上先生のお言葉「知識はネットで・知恵は心で」、この心とはやはり万物に感謝をして後世に繋げていくことではないかと思います。そのためには知識を増やし、日本文化の良いところ、本来の意味を知る必要があります。知っていて当たり前、雰囲気で伝わるであろうといったことは期待できない、議論して論理的に説明をすることで理解していただく時代になり、それが人との御縁にもなります。人を呼ぶには情報をもって発信する。その中でも正しい情報、歴史が残されているところが神社であります。まずは私たち神職が原点に立ち返り勉強して人に(参拝者)に説明し日本人として心を伝える大切さを今一度確認する時かもしれません。今後の奉仕に繋げていきたいと思います。
(筥崎宮 権禰宜 西原 究)
【第一講】
【第二講】
【質疑応答】
【集合写真】
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