カテゴリー別アーカイブ: 県の活動

第二回教養研修会

去る平成三十年十月二十四日に第二回教養研修会が福岡県神社庁にて開催されました。講師に株式会社和える代表取締役矢島里佳先生と山名八幡宮宮司高井俊一郎先生をお迎えし、ご講演を賜りました。

 

第一講では矢島里佳先生より、「日本の伝統を次世代につなぐ」をテーマについて学びました。どのように次世代に文化をつなげていくのか、何を人間がやるべきか、どのようにして文化を知って触れ合う機会を次世代に与えるかなど教えて頂きました。先人の工夫や考えで行われてきた事、作られてきた物に、幼少時から何気ない日常で伝統品を入れ込み五感を感じて伝えていく事、日本に憧れる日本人を神職として増加させることが必要だと思いました。

 

第二講では高井俊一郎先生より、「神社を人々が集う公共の場へ」をテーマについて学びました。神社とは地域の人からしたらどのような存在なのか、どのような存在でなくちゃいけないのか、神社が地域の物語になる事を教えて頂きました。神社に神職以外にも人が常にいる事、神社に町づくりの元ネタになる為の物がある事、五十年百年先の神社と地域の事、地域が困っている時に後に繋がるように自分がやる事、神職として地域の方達に、神社ってこんなすごい所なんだと思わせる努力が必要だと思いました。

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日吉神社 禰宜 田中 智也

平成30年度 第1回研修会

 

去る平成三十年九月三日筥崎宮参集殿にて、未来の住職塾塾長の松本紹圭氏を講師に迎え、研修会が開催されました。

 

神社を取り巻く環境の変化、その中で青年神職は地域を先導し能力やセンス、神道人としての信仰心等の資質が求められ、「神職が求められる資質とは」と題して神社、神職相互のアプローチや運営方法をワークショップ、パネルディスカッションを交えて学んでいきました。

神社のありたい姿、あるべき姿を自然との共存により神社を「みたて」、細分化し地域にどう表現していくか、常に危機感を持つことを心掛けたいと思いました。

後半は、「機会」「脅威」を考える時間が大変興味深く、神社を取り巻く環境を青年神職同士で考査し、新たな発見が各グループで見られ貴重な時間となりました。

 

こういった運営にかかわる項目を社頭に持ち帰り、組織的に実践して参りたいと強く思う研修会となりました。

 

和布刈神社

禰宜 高瀨 和信

福岡縣護国神社 みたままつりに向けた提灯準備作業奉仕

去る8月10日、福岡縣護国神社みたままつりに向けた提灯準備作業奉仕が執り行われた。福岡県神道青年会主催のもと、会員や地域団体ら総勢81名が作業に汗を流した。福岡県神道青年会の英霊顕彰事業として今年は4回目を迎えたが、これまでで最も多い参加人数となった。

 

この日は参加者の正式参拝の後、福岡縣護国神社宮司田村豐彦様から御講話を頂き、御英霊、御先祖様の勇気によって今の日本が成り立っている事実を改めて思い起こされた。特攻隊に参加された73年前の若者の生々しい声を拝聴し身の引き締まる思いを抱きながら、提灯取り付け作業を行った。

炎天下のもと適宜休憩をとるなど体調に気を遣いながらの作業となったが、小学生から大人まで協力し合いながら事故なく無事に終える事が出来た。

 

私自身は初めての提灯取り付け作業であったが、みたままつりにむけた準備をご奉仕させて頂けた事は、神職人生のうえで貴重な体験となった。御英霊のみたまに思いを馳せながら、御先祖への感謝とともに今後の日本国並びに世界の平和を祈らずにはいられない。また、他神社の皆様との共同作業を通して貴重な意見交換も行う事ができ、貴重な体験となった。その他様々な団体が参加されている光景に、日本人として大切な心を改めて思い出す事ができた。

 

今回の取り付け作業は小学生も含め、若い世代が多く御奉仕した。この体験を通して、私達のような若い世代が御英霊のみたまへの感謝を忘れてはならないだろう。そして同世代、さらには次の世代へ同じ思いを繋いでいく事が大切だと気付く、そんな一日となった。

 

香椎宮出仕   栗原永昌

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平成三十年度 神道行法禊錬成研修会

去る平成三十年六月二十八日、道彦に飯盛神社の野上講師、助彦に太宰府天満宮の松尾講師をお迎えし、神道行法禊錬成研修会が開催された。まずは風治八幡宮で正式参拝を行い、宇都宮禰宜より御講話を頂戴した。その後、座学形式で禊祓行事次第及び所作、鎮魂(魂振)行事次第及び所作を学んだ。鎮魂には「魂を高める/鎮める」という二つの対照的な意味があり、同時に両方を

することはなかなか難しいことだと感じた。また、布瑠部神業の所作では息の仕方が非常に重要であり、腹式呼吸で大きく深呼吸することが大切であると学んだ。

昼食にお粥を頂いた後は、津野今川河川へと移り実際に川とプールに入水し禊を行った。入水の直前には急に強い雨が降り始めたが、これにより身も心もより一層清めることが出来たのではないかと思う。また、予め地元住民の方々が河川周辺の草刈りやプール掃除をして下さっていたおかげで、清々しい気持ちで禊を行うことが出来た。

初夏とはいえ、禊場は山の中で雨も降り少し肌寒かったが、担当第二部会の皆様の御尽力と共に、地元の方々の温かさを感じる研修会となった。

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太宰府天満宮 主典 磐梨眞穂

平成三十年度 第三十五回福岡県神道青年会親善野球大会

去る五月三十日、第三十四回福岡県神道青年会親善野球大会が小郡市小郡運動公園野球場において開催された。

開会式を前にぱらついた小雨も上がり、選手宣誓では「ひとつ先の塁へ、そしてさらにもう一点」とのプラスワンの精神でプレーすることが宣言され、快晴のもと熱戦が繰り広げられた。

第一試合、第一部会vs第三部会は2対6で第三部会が、第二試合、第二部会vs太宰府チームは0対⒒で太宰府チームがそれぞれ勝利を収めた。決勝戦、第三部会vs太宰府チームの戦いは0対4で太宰府チームが勝利し、昨年に続き本年も太宰府チームの優勝で幕を閉じた。ちなみに決勝戦を前に行われた三位決定戦では第一部会が勝利を収めている。

終了後は「花立山温泉」にて疲れを癒やし、その後の懇親会では表彰式も行われた。互いの健闘を称え労をねぎらい、各々来年のさらなる活躍を誓い、親睦を深めた夜となった。

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櫛田神社 権禰宜 岩切一真