神職取材ー篠崎八幡宮 川江禰宜ー➀
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【福岡県神道青年会 第31代会長 篠崎八幡宮 川江禰宜】その➀
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〇神社の境内で育った思い出は?
幼い頃から地元の方々と関わらせていただく機会が多く、とても良い環境で育ったと思っています。こちらの筑前企救郡には「豊前神楽」という御神楽があって、その中で笛と太鼓と摺り鉦で大祓詞を奏上します。笛と太鼓は生まれた時から自然と聞いていた音だったので、楽しそう、やりたいというイメージは始めからありました。中学生の時に初めて摺り鉦を手伝わせてもらった時の事はよく覚えています。
〇川江禰宜にとって神道とは?
神社は、先ず受け入れなきゃいけない。「いい質問ですね!」と、どんな参拝者が来てもどんな意見でも、先ず受け入れみて、というのを実践しています。一度受け入れてから、こちらの神社としての意見をお伝えすることを大事にしたいと思っています。「愛と浪漫」をもって参拝の方を応対し、情熱をもって神社を守っていく。「受け入れること」それこそが神道だと思います。
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