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福岡県神道青年会創立七十周年記念式典

◎福岡県神道青年会創立七十周年記念式典「守破離~令和の挑戦」

日時:令和6年2月21日

場所:八仙閣本店

去る令和六年二月二十一日に福岡県神道青年会創立七十周年記念式典・祝賀会を八仙閣本店にて開催致しました。

開式に先立ち、物故者並びに元旦より発災した令和六年能登半島地震犠牲者の方々へ黙祷を捧げました。

式典では、御来賓である福岡県神社庁 庁長 西高辻󠄀信良 様より

福岡県神道青年会の成り立ちから

「青年神職の役割の重要性、型にとらわれない柔軟な発想と圧倒的な行動力が求められている」とのお言葉を

神道青年全国協議会 会長 大鳥居良人 様からは

「加速度的に変化するこの時代に変えてはいけないもの、変えていくべきものを常に見極める事が必要であり本周年の『守破離』は正にそのことを表している」とお二方より祝辞をいただきました。

感謝状贈呈では、六十周年から今期までの間、福岡県神道青年会を導いてこられた森・外山・西高辻󠄀・川江・石川各歴代会長のご功績に対し行われ、久富参事様先導の元、聖寿万歳を執り行い記念式典は恙なく納める事が出来ました。

記念講演では、㈱サヌイ織物 代表取締役三代目当主 讃井勝彦 様に講師をお務めいただきました。社是とされる「道を守り、道を創る。」は、周年のテーマである「守破離」に通ずるものがあり「伝統は革新の連続」との教えを賜りました。

祝賀会では、鏡開き、葦津副庁長様の乾杯の発声に始まり、清興「博多にわか」ではご参加の皆様に笑顔が零れる場面がありました。

結びには、県内副会長三名により博多の会合の締めにて唱和される「博多祝い唄」を歌わせていただき、阿部副庁長様の「博多手一本」を以て盛会裡に納めとなりました。 七十周年の節目に行われた記念式典・祝賀会は、今までの礎を築いてこられた諸先輩方、現在役員を務める会員、将来を担う若い会員が一堂に会し、当会の伝統を引き継ぎ更なる発展を促し次代にむけた新たなる一歩となる貴重な機会になったかと思います。

(副会長 髙宮啓介)

その他、式典の様子は「フォトギャラリー」に多数掲載いたしておりますので、是非ご覧ください。

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