神道青年会とは

活動目的

『神社神道の興隆に寄与すること』を目的に
活動する、福岡県の神社神職による青年会です。

創立

福岡県神道青年会について
本会は、昭和28年4月に会員数156名にて発足し、令和5年で創立70周年を迎えました。
結成当初は「福岡県神職青年会」と称していましたが、昭和29年8月に「福岡県神道青年会」と会名を改め、会員の年齢も満40歳までと定められました。神道の教化活動と会員相互の研修、親睦を推進し神社神道の興隆に寄与することを目的とし、様々な事業や研修会等を開催しています。
 現在は、福岡県内の神社に奉務する満40歳以下の青年神職により組織され、さらに県下を「福岡地区」「北九州地区」「筑後地区」と3部会に分け、活発な活動を行なっています。

ご挨拶

会長挨拶
令和5年度の福岡県神道青年会の方針は「進化」と「継承」この2つのテーマを掲げて活動して参ります。
世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスも5月8日に2類から5類へ、そしてマスクの着用も個人の判断に委ねられるなどようやく終息へと向かっており、コロナ前までの規模の活動ができると考えています。
更に本年度は創立70周年記念大会を2月に控え、特別事業の実施など従来よりも多くの活動を展開しなければなりません。先輩諸賢が築いてこられた70年という歴史を顧み、次の80年90年100年へ繋いでいく為の活動を行って参ります。

福岡県神道青年会 会長
吉武 誠礼

今期の委員会紹介

研修委員会  
会員の資質向上を目的とした研修会の実施に加え、毎月の役員会後に自主的な勉強会を主催しています。
講演執筆委員会
神職として人前で話す講演のスキル、年齢と共に多方面から依頼されるようになる執筆のスキルを磨くべく、研修会や勉強会を行います。
広報委員会  
会報誌「ぬぼこ」の発刊(年2回)とSNSの運用(Facebook・Instagram・YouTube)を行い、県内神社の紹介や会の活動の周知を図ります。
事業委員会  
神職・伝統文化の後継者不足、神職としての素養、社会問題等をテーマとし、年1回の事業を行います。
渉外委員会  
従来どおりの他団体とのやり取りに加えて、今期は新たに英霊顕彰事業を行います。
北方担当委員会
北方担当委員会(北方領土返還促進福岡県民協議会担当委員会)は、北方領土県民協議会の事務局を担当し、年1回の街宣活動の実施や県民集会の開催補助など、北方領土返還のための活動を行います。
創立70周年記念事業